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シニアになってから一戸建てを買う

夢のマイホーム取得、一戸建ての魅力は「わがまま」や「こだわり」を形にできる点です。
ですが、購入したくても住宅ローンがネックでしょう。
不動産業界では、奥の手となる画期的な考え方でローンを組まずにマイホームが買えることを謳っています。
購入資金が貯まる60歳時に現金で一括購入する考え方です。
それまでは、買う予定の一戸建てと同じグレードの賃貸マンションに住みます。
30歳代で自己資金500万、残りを融資してもらうのがモデルケースですが、購入してからは住宅維持費も年50万程度かかります。
60歳での考え方では、自己資金500万と維持費が不要で、運用しながら積み立てるだけで、60歳時に3000万円ほどを現金で用意できます。
老夫婦での暮らしなら、広いスペースは不要で、旅行や趣味を優先させるでしょう。
2LDKの一戸建てでも十分、築年数も5年くらいのものが買えます。
これなら、貯蓄が増えるメリットもあるのではないでしょうか。

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